【理系】新大学1年生に伝えたい!大学4年生から聞いた成績の話
今回は新大学1年生向けの記事です。
大学4年生の先輩から教わった、知っていて良かった成績のことについて書いていきます。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
大学で良い成績をとるメリット
早速ですが、大学新1年生に伝えたいことがあります。
それは、良い成績で単位を取ったほうがいいということです。
私の周りには、1個や2個単位を落としている人は普通にいます。
たまに5個も6個も落としている猛者も存在します。
しかし、よく考えてみてください。
単位を落としてしまうと、次の年に再履修が待っています。
普通に面倒くさいですし、後輩と一緒に授業を受けるのはなかなか恥ずかしいものです。
では、適当に手を抜いてギリギリで単位を取ればいいのかというと、それはおすすめしません。
特に理系の皆さんは3年生の終わりに研究室配属があります。
人気の研究室なら、成績順で配属が決まることも。
そのため、入りたい研究室に確実に入るための切符として成績が必要なのです。
人気の研究室が人気な理由
人気だからという理由で研究室を選ぶのはどうなの?と思う人もいるでしょう。
それはもちろんその通り。
では、人気のある研究室の人気な理由をお伝えしましょう。
理由を知ったら、多くの人は人気な研究室に入りたくなるはず。
人気の理由①研究費
研究予算は研究室によって違います。
1番研究費が多いところと1番研究室が少ないところで、1桁も2桁も違うという話も聞きます。
研究にかけられるお金と実験の精度や質は比例するというのが理系の世界。
同じだけの学費を払って、同じだけの時間をかけるなら、研究費を多くもらえる研究室に行きたいと思うのは当然です。
人気の理由②スゴイ教授
さらに、多くの予算が集まる研究室には大抵スゴイ教授が君臨しています。
一般的に『スゴイ』というのは、何らかの実績があったり、有名だったりするということです。
教授によっては就職先に伝手があったり、有益なアドバイスをしてくれたり、大学院の試験勉強の時間をしっかりと確保してくれたりします。
人気の理由③おもしろそうな研究内容
一言に研究と言っても、実はそのスタイルは様々です。
ひたすら紙の上でペンを走らせる理論系の研究もあれば、装置から設計するようなモノづくり系の研究もあります。
この2つを比べると、圧倒的に後者の方が楽しそうですよね。
(実際はどちらもスムーズに進まず四苦八苦することが多いのですが…。)
まとめ
『こんな研究がしたい!』と明確なビジョンがないのは当たり前ですが、将来の自分の選択肢は極限まで広げるべきなのです。
良い成績で単位が取れるようにがんばりましょう!
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