架空創作!お気に入りのSCPを3つ紹介します
SCP財団とは、架空の組織とそれに関する共同創作のコミュニティーです。
なんだか怪しげなネーミングですが、それはネーミングの問題なのでご安心ください。
実在しない生物の「確保・収容・保護」を目的とした話が投稿されています。
今回は、この中から私の好きな作品をご紹介します。
先のない扉
あらすじを紹介します。
SCP-1983は、廃屋とその中に出現する影。
「廃屋」は、一度入ると二度と生きて外に出ることはできません。
というのも、外に出れば溶けて消えてしまい、中にいれば「影」に襲われて死んでしまうからです。
しかも「影」には物理的な攻撃が効きません。
そんな絶望的な状況の中、とあるエージェントがその打開策を閃きます。
彼はそれをメモとして遺し、別のエージェントに希望を託すことに。
「幸運を。死にゆく者より敬礼を。」
エージェントの勇気に感動!
歌う雨音
物騒なSCPが多い中、このような「安全」なSCPもいます。
このSCP-548-JPは傘に雨粒が当たることで発生し、なんとピアノの音で音楽を奏でるのです。
難しい曲の旋律は乱れがち、演奏技術は向上される特異性があります。
褒められたら上達率が上がるという点も、人間味があって良いですね。
私みたい…(〃▽〃)
こんなSCPが存在したら、雨の日でもテンションが上がりそうです。
Timmy
SCP-1192は、見た目はただの鳥、頭脳は6歳児。
その名も…!Timmy!
SCPにはオチが分かるとゾッとする話もいくつかあります。
その解釈は詳細に述べられず、読者本人に委ねられることもしばしば。
「Timmy」は、人間だった「Timmy」を何者かが鳥に変えてしまった説や、人間の「Timmy」の内面が鳥にコピーされた説などがあります。
まとめ
私の好きなSCPを3つご紹介しました。
SCP財団には膨大な量の創作物があります。
気になるタイトルがあれば、ぜひ読んでみてくださいね。
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