普段読まないジャンルの本を読む!今すぐ読みたくなる書籍7連発
普段から本を読む方でも、ジャンルが偏っている場合が多いのではないでしょうか。
筆者自身も、以前は殆ど推理小説しか読んでいませんでした。
しかし最近気付いたのです、多ジャンルの本を読むことの楽しさに。
今回は筆者が読んで面白かった本を、『こんな人におすすめ』という形でご紹介します。
仕事や勉強で忙しい方に『天体写真集』
かの有名なグリニッジ天文台が主催する、『アストロノミー・フォトグラファー・オブ・ザ・イヤー』で選ばれた入賞者の作品が200点以上も掲載されています。
ひと仕事が終わった夜、ほっと一息つきながら読みたい本です。
美しい絶景が図鑑並みに大きな本一面に載っているので、感動すること間違いなし。
目の前のことでパンクしそうな今こそ、宇宙に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。
文房具好きな方に『文房具の本』
文房具の豆知識や、魅力的な文房具が掲載されている本です。
筆者はこの本を読んでから、文房具にこだわるようになりました。
文房具好きな人に、ぜひ読んでほしい1冊です。
学生の方におすすめ『新書』
知識や教養を身につけられるので、小説や漫画を好む学生には『新書(=ノンフィクション)』がおすすめです。
『ケーキの切れない非行少年たち』は、『2020年新書大賞』第2位を獲得した本。
メイプル超合金のカズレーザーさんも激ハマりしたと公言するほどで、反響が大きい良書です。
自分の知らない世界が目の前に広がっていることを思い知らされます。
文系の方にもおすすめ『科学雑誌』
数学や理科が苦手、興味がないという文系の方には、『月刊 Newton』をおすすめします。
そもそも学校で習う理科や数学は、何百年も前に発見されたり提唱されたりした基礎の部分。
面白くないと思っても無理はありません。
しかしこの『月刊 Newton』では、最新の科学を一般大衆向けに分かりやすく解説してくれています。
かわいい動物や美しい宇宙の写真も掲載されているので、ぜひ一度手に取ってみてくださいね。
理系の方におすすめ『粘菌の本』
美しい粘菌の写真が沢山載っている本です。
生物専攻の友人が目を輝かせながらおすすめしてきました。
化学や物理寄りの筆者でもページをめくる手が止まらないほど、綺麗な写真ばかり。
生命の謎には数式化・言語化できない美しさがあることに気が付くでしょう。
猫好きな方におすすめ『野良猫の拾い方』
野良猫の拾い方から飼い方までを丁寧に解説している本です。
筆者は猫を飼いたいとは思っていましたが、『野良猫を拾う』という考えは無かったので、思わず手に取りました。
筆者と同じように猫を飼いたいと思っている方にぜひ読んでほしい1冊です。
推理小説好きの方におすすめ『ミステリー漫画』
推理小説も良いですが、推理漫画はいかがでしょうか。
ラブコメのような雰囲気を醸し出していますが、実は列記としたミステリー漫画。
主人公である薬屋の娘『猫猫(マオマオ)』が、鋭い洞察力と知識でスマートに事件を解決します。
なぜか『サンデーGX』と『ビッグガンガン』の2種類が発売されていますが、個人的にはビッグガンガン版がおすすめ。
個性際立つキャラクターの描写と、見やすくて綺麗なイラストが特長です。
まとめ
筆者おすすめの本を7冊ご紹介しました。
普段は読まないジャンルの本を読むと、思考の幅が広がり、物事を俯瞰して捉えられるようになります。
ぜひ読んでみてくださいね。
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