大学の教科書は先輩からもらう?自分で買う?教科書事情まとめ【新1年生必見】
今回の記事は、大学の教科書を買うか?もらうか?問題について。
私が大学に入学するときに知っておきたかった情報を書いていきます。
1.入学直後
まず間違いなく、パンフレットや説明会で『教科書は絶対に買ってください、先輩からもらわないでください。』という旨が伝えられます。
版が古い場合、授業でページ数を指定された際に不便であることは間違いないでしょう。
しかし、大学の教科書は決して安くありません。
理系の専門書だと、3000~7000円くらいです。薄い英語の教科書でも2000円。
本当に買うべきかどうかは、授業の進め方を知ったうえで判断すると良いでしょう。
2.先輩にもらってもいい教科書
先輩にもらってもいい教科書は、教養教育科目の教科書です。
教養教育科目の教科書は長くて半年使うかどうか。
『英語』や『基礎○○』といった教養科目は、授業が終われば一生読まない可能性もあります。
『第×版』と書かれているところをチェックしてみて、指定されているものと同じであればもらっても良いでしょう。
3.自分で買った方がいい教科書
もちろん、先輩からもらわずに自分で購入したほうが良い教科書もあります。
それは、専門科目の教科書と書き込み式の教科書。
専門書は自分自身も先輩も、将来長く使う可能性が大きいです。
1年違うだけで版が変わっていて、内容が改訂されていることも多々あります。
したがって、専門科目の教科書は自分で買うのがおすすめです。
また、教養教育科目の教科書には書き込み式のものも。
書き込みがある教科書をもらっても自分の力にならないので、自分で買った方が良いでしょう。
4.まとめ
大学の教科書を自分で買うか?先輩にもらうか?大学入学直後は悩むと思います。
迷ったときは、この記事や先輩の声を参考にしてみてくださいね。