【書評】ぼっち大学生に贈る「ひとりの時間が僕を救う」
みなさんは、一人で過ごす時間が好きですか。
今回は、今爆速で人気沸騰中のYouTuber、パーカーさんのエッセイ本を読んだ感想を書きます。
紹介する本について
今回書評するのは、「ひとりの時間が僕を救う」というエッセイ本。
ビジネス書や新書に飽きてしまい(飽きるほど読んでいないはずだけど)、軽い内容の本が読みたくて手に取りました。
「ぼっち」であることと向き合ってきたエピソードが詰まっています。
こんな方におすすめ
以下の項目に1つでも当てはまるなら、ぜひ読んでみてくださいね。
✓群れることに疲れた
✓大学生の息子がいるママ
✓「ぼっちエピソード」に共感したい
著者について
ルームシェアを始めたばかりの大学生の一日の過ごし方【ルーティン】
本書を書いたパーカーさんは、神戸大学に通う理系大学生。
大学では常に単独行動をしているそうです
そんな彼がYouTubeを始めたのは去年の6月。
チャンネル開設半年後には登録者数10万人を突破し、今爆速で人気が出ているYouTuberです。
溢れ出る猫感
私はYouTubeではなく、この本からパーカーさんという方を知りました。
自由気ままに生活していて、どこか儚げな彼。
YouTubeを覗いてみたり、パラパラとページを捲ったりしていくうち、あけみの猫センサーが反応しました。
溢れ出る猫感ッ…!
どうやら私は猫が好きすぎて、好きな異性のタイプにも反映されているようです。
(余談ですが、私はハイキューの「孤爪研磨」というキャラクターが大好き。研磨も猫っぽさがにじみ出ています。)
感想
私は大学入学当初、やたら群れたがる大学生たちに嫌気がさしていました。
「ぼっちでもいいや」と割り切れるようになったのは、夏休みに入る直前あたり。
大学入学前にこの本を読めていたら、大学1年目をもう少し気楽に過ごせたのかなと思います。
だからといって面白くなかったわけではありません。
それぞれのエピソードに共感しすぎて、思わず「分かるわ…。」と呟きたくなってしまいました。
例えば、私は初対面の人と1対1で話すことが苦手すぎて、大学生になった今でも地元の美容室にお世話になっている始末です。(小学校4年生から通っています)
そんな「共感」を誘う本だからこそ、今人気に火がついているのかなと考察します。
まとめ
「ひとりの時間が僕を救う」の書評でした。
本書とともに、ぼっちライフをエンジョイするパーカーさんの動画もぜひチェックしてみてくださいね。
書評いろいろ▽